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2005.11.05

空いた教室

今週は怒濤の1週間であった。
月曜日だけは普通のカリキュラムであったが、

火)秋の親子遠足
水)幼稚園バザーの準備。子どもは半日保育
木)幼稚園バザー当日
金)幼稚園振替休園。子ども2人が平日、1日中家にいるということだ‥‥。加えてミツキはヤマハのレッスンの日。

と、保護者大活躍の巻。
以前にミツキの幼稚園のPTA役員は大変だという話をエントリーにしたことがあったが(そういえばこの謎は今週解けた。それはまた別のエントリーで書かせていただこう)、さすがにバザーは役員だけでは手が足らないらしく、事前に「お手伝いお願いできませんか?」という個別爆撃勧誘電話がかかってきた。先生から
まあ、少し興味があった私は、その爆撃電話に乗って手伝いをさせていただくことにしたのだが、これが予想以上に体力的にハードであった。
どのような様子であったか、ということについては、またこれも別のエントリーに書かせていただくことにして。

ここからがこのエントリーの本題である。

バザーの手伝いに行って、幼稚園の建物構成をじっくり見ることができた。
そこで今更ながら気づいたのだが、どうやら空、つまり使っていない教室が多数あるようなのだ。
ミツキの幼稚園は、年長3クラス、年中と年少が4クラスの計11クラス。1クラス20人前後なので、幼稚園全体では200人以上園児を抱えていることになる。この人数は、この地域ではけっこう大きな幼稚園である。実際、園庭や建物を見ても、他の幼稚園と比べて決して小さいとはいえない。

そう思っていたのだが、いざ建物を詳しく見てみると、空き部屋が実に多い。
建物構成は、3階建てと2階建てがくっついた形になっており、3階建てのほうは1階あたり5教室、2階建てのほうは職員室や講堂とともに、1階あたり2教室がある。すなわち、全部で19室ある。
ここで上のクラス編成と比べてみるとわかるが、8教室は空きになっているのだ。
空きといっても全く使っていないわけではなく、延長保育用の部屋になっていたり、遊具の物置になっていたり、幼児用のコンピュータールームになっていたりするが、少なくとも3階は普段は全く封鎖されて使われていない。

この幼稚園はできて数十年たっていて、保護者の中にも幼稚園出身者がいるであろうくらいの歴史がある。第2次ベビーブームのさなかも現役だったはずだ。
その頃はきっとこの教室は満員になっていて、3階まで園児の賑やかな声がしていたのだろう。
周囲に新しく幼稚園ができて子どもたちが分散したのもあるんだろうが、やはり少子化が目に見える形になると、こうなるんだろうな、と思う。

そうやって考えてみると、年中と年少は4クラスあるが、どうして年長は3クラスしかないのかな、と思っていたのも、そういうことなのかも。
今の年中は2000年のミレニアムベビー、年少は2001年の21世紀ベビーで、出生数が増えた年なのだった。
そうすると、来年の年少さんは、またもしかしたら3クラスになるのかなあ。

私自身は第2次ベビーブームのちょっと前で、どんどん下の年齢の子らが増えている時期で、小学校在学中に学校の分割を経験した。
我が家の地域はわりあい新築マンションや新築一戸建てが次々に建つ場所で、子どもの数もそれなりにいるはずなのだが、それでもこんなふう。
少子化は時代の流れとして仕方ないんじゃない、と常日頃思っている私だが、それでも、ふいに将来の地域の姿をかいま見て、寂しい気持ちにとらわれる。

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あずみさんちのブログにて「今の年中は2000年のミレニアムベビー、年少は2001年の21世紀ベビーで、出生数が増えた年」という文章を読んで、「そっかー!」と膝打... [続きを読む]

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